愛の表彰状

 

 

それぞれの方の今のテーマをいつもセッションでお伝えして、それをクリアにするのを手伝って、

そして一緒に祝福する、ということをやる。

目に見えない動きだけど、どの段階にいても誰かが癒されて

一段上にあがっていく瞬間というのは、もう喜びでしかなくて、ほっとする。

ああ、よかったと思う。

自分のセラピストとしてのプライドと意地もかかってるよね。😅

 

それで、ギフトというメニューは、それを実際にかたちにするという意味で

目に見えることは、そのすてきなプロセスが何倍にも膨らむかんじがする。

 

そのひとの今の状態に合わせて香りを選ぶとき

言葉にするときや、メッセージにしたためるとき
すごく特別な気持ちになる。

 

前は、繰り返しでセッションをうけてる方の成長記録というか、セッションの記録を

保管してたんですが、いつからかやらなくなりました。

 

どちらかというと、何かあったら参考にしないと、という感覚のほうが強くて、

これは記念にとっておこうみたいな意味合いじゃなかった。

 

いつも精油を作るときは発送が多いので、対面でその場でお渡しすることは

あまりないのですが今回、オリジナルのブレンドの香りと一緒に紙を渡すときに、

なんかこう「癒しの証明書」みたいな、おめでとう、という前祝いとともに

賞状みたいな感じがした。

 

その香りというのは、ちょうど、前いた世界から新しい世界へ移行するときのお供になるので、

前いた世界からは、卒業証書、これからいく世界からは、入学祝い、みたいな

そういう感じなのですよ。

 

ちょうど今回は、数ヶ月かけて感情の解放を進めていったあとに、

いよいよ人の痛みや家族の抱えている感情に、どう対処していくか？

という部分だったり、

これまではまだ使いこなせずにポケットに隠していた、ご本人の強みをいよいよ

大いに生かしていく、

みたいなテーマだったので

 

それはもう祝福すべき時間でした。

 

今回の香りには Philia という名前をつけて、

 

自分への愛⇨近しいひとへの愛⇨世界へ与えていくときの愛⇨無条件の愛

 

という4つの名前の3番目、フィリア。

わたしの屋号の　エフィアスの、フィの部分です☺️

 

 

ひとは、普通のひとよりも優れた部分を持っているとき

それを生かすことが最初は上手にできないことがほとんど。

 

その使い方を練習しながら学んでいくのも、ひとつの魂のとってもすてきなパートなのです。

 

感情的にたくさん抱えているときは、

その使い方をみんな大抵間違えてしまって余計に隠す生き方をしてしまったり、

使いこなせずに逆に苦しんでしまったり、アナと雪の女王の映画の主人公と同じになります。

 

↑これも、自分の持っている性質を使いこなせずに苦しんでるひとは見るとよい映画

 

 

そのひとの持っている本質をとにかく引き出して、

もともとの才能が開いていくのをサポートするのも、癒しと合わせて自分の大事な仕事と思ってます。

それがゆっくり外に花開いていくときの感動といったら、

これまた

ああ、よかった、と胸をなでおろす感じ☺️

 

 

 

 

対面でその場でブレンドを作るのは、話しながらやるから発送よりも少し時間がかかるのだけど、すごく嬉しいです😊

その場で開けて、嗅いでもらうと
涙が出そうと言われて嬉しかった。

 

テーマの内容が、そこでグッと外に出るような香りになるように

いつも香りを選んでいます。

 

大事なテーマを超えていくときに、苦しさも半端ないときなど

セッションのあと加速させるツールとしてぜひ使ってほしいなと思います。

 

 

 

 

https://the-nene.com/product/thegift